「3.11なとり・閖上追悼イベント2020」概要

絵灯篭追悼イベント

東日本大震災で亡くなられた方々の追悼のため、絵灯篭、及びキャンドルを飾るイベント「3.11なとり・閖上追悼イベント2020」を開催します。

大変残念ながら、イベントは中止になりました。

イベント名称

「3.11なとり・閖上追悼イベント2020」

開催日時

2020年3月11日(水)

開催場所

名取市立閖上小中学校

主催:なとり復興プロジェクト
共催:閖上ルネッサンス2021
後援:名取市、名取市教育委員会、(一社)名取市観光物産協会

追悼イベントへの寄付金・協賛金のお願い
寄付金・協賛金のお願い

絵灯篭の絵募集について
絵灯篭の絵をお寄せください

絵灯籠について

 名取市では、震災以前から毎年8月の「なとり夏まつり」において、水難犠牲者や先祖供養の灯籠流しを行っていたことから、震災当日の3月11日に震災の犠牲者を追悼するため飾るものです。

 名取市内にあるパナソニック株式会社仙台工場のご協力のもと、風雪にも耐えられる「電子絵灯籠」が作成され、2014年3月からは、悪天候でも追悼イベントが実施できるようになりました。この電子絵灯籠は、太陽光パネルを備えていて、昼間に屋外に並べると蓄電し、暗くなると光センサーで自動的に点灯するもので、LED電球を採用し、ろうそくの「ゆらぎ」まで再現されています。

 

絵灯籠の絵について

 絵灯籠は、紙の絵灯籠1,000基と電子絵灯籠2,000基の併せて3,000基の絵灯籠を並べる予定です。

 絵や文字を描いた紙を4面に貼るため、1つの絵灯籠には4面の絵が必要なので、12,000枚もの絵が必要となります。その絵は名取市内の小中学校の児童・生徒さん達にも描いて頂くほか、広報なとりでも募集を呼びかけ、市民の皆様にも絵の提供をお願いしたり、被災者向けサロンでも絵を描くイベントを開催するなど、多くの方々に絵灯籠の絵を描いていただくことにより、参加していただいております。


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