3.11ゆりあげの集い〜追悼と復興への一歩を踏み出すために〜
開催日:2012年3月11日(日) / 会場:旧ゆりあげ港朝市会場、閖上中学校、旧閖上公民館
皆様のご協力により無事終了致しました! 来場者数4,000人 ボランティアのべ200人

テーマ「祈りと絆」

朝市の様子 朝市の様子 
キャンドルのデザインは、一見すると円と曲線で構成したキャンドルの模様に見えますが、よく見ると人型のアイコンが繋がって構成されていて繋がりが大きくなることで、「絆」を表現しています。センター上部に「3.11」、下部に「絆」、左上部に「いのり」の文字を描き、震災で亡くなられた方達の御霊を慰霊します。
詳しく見たい方はこちら(PDF)

手作り絵灯篭 1,000個

朝市の様子 会場の様子 会場の様子
今回の震災で家族を亡くされた遺族の方々、 被災して仮設住宅に住んでいる方たちが想い想いに描いた絵・写仏・文字、さらに全国・海外から寄せられた絵・文字を使い、手作りで作製した絵灯籠を校庭内と校舎北側に飾ります。絵灯篭の制作作業は一部、支援金により被災者の雇用事業となりました。

特注灯篭 3,000個

朝市の様子 会場の様子
絵灯籠の4面に、それぞれ「想」(過去)「いのり」(現在)「願」(未来)、そして「名取市」の文字を入れました。
閖上で書道教室を開いていた高橋光雲先生の手によるもので、過去から未来への思いを描きました。

竹灯篭 500本

朝市の様子
阪神大震災の追悼式典で使用したものを加工した竹灯籠300本を神戸市のボランティア団体「神戸・市交流会」より寄贈頂きました。これは、震災を通じて交流が生まれた、ゆりあげ港朝市協同組合:代表理事の櫻井広行が、今年1月の阪神大震災追悼式典に招かれた際に提供を依頼して実現したものです。
又、地元閖上の被災者自らが思いを込めて約200本を名取市愛島の竹林から切り出しました。竹筒には、
被災者の方々がそれぞれの想いを書き記しています。

キャンドル 2,000個

朝市の様子 朝市の様子
元閖上中学校の卒業生が、企業や個人の協力を頂きながら、2,000個のキャンドルを集めました。

鎮魂歌 Gospel for Yuriage 70人

朝市の様子 会場の様子
全国から集まり当日結成されたゴスペルグループです。

護摩焚き供養

護摩焚き 護摩焚き 護摩焚き
集まったお坊さんの数はなんと32人。皆様ボランティアでご協力して下さいました。

弥生灯火会(やよいとうかえ)

弥生灯火会 弥生灯火会 弥生灯火会
東日本大震災の大津波により犠牲となった方々の追悼のために熱紙風船を空に揚げました。
浜風が強く、あっという間に遠くへ飛んでしまった紙風船は、まるで空に導かれていくようでした。

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